医療脱毛の顔脱毛の痛みはどのくらい?
顔は皮膚が薄いので痛みを感じやすい部位。
濃い毛にレーザーが強く反応するため、顔の中では濃い目の毛が生えている鼻下あごは痛みが強くなります。
特に鼻下は鼻の穴に近いところは、めちゃくちゃ痛かったです。
けっこう鼻の穴ギリギリまで照射機を当てるので、中に生えている鼻毛にもレーザーが多少反応するのか、鼻の中にまで「ビリ!!!」っとした感触と、一瞬熱が伝わってきて、「グワァ!!痛ッ!鼻ヤバイ!」という感じの衝撃。
ビリッとした感触っていうのは、例えて言うなら、静電気が起きた時に感じるバチッとした痛みありますよね、あの痛みが強くなった感覚が近いかなと思います。
でも、前に別のクリニックで鼻下脱毛をしたときは、鼻の中まで痛みはなかったんですよね。
だから、脱毛機によって違いがあると思います。
ちなみに、鼻の中でまで痛かったのは湘南美容クリニック。その時の詳しい話は下の湘南美容クリニックの痛みで書いています。
あと、眉毛周りも、かなり痛みが強い箇所です。目の周りはレーザー脱毛はできないですが、眉毛の上の方までだったら、脱毛できるクリニックもあります。
眉毛を主に脱毛したい人は、眉毛脱毛におすすめの医療脱毛クリニック9院の特徴と料金比較の記事も参考にしてみて下さい。
逆にあまり痛くないのは頬の部分。
毛の濃さにもよりますが、頬が一番濃くて鼻下が一番薄いという人はあんまり居ないと思うので、一般的には毛の薄い頬は痛みが弱めです。
照射後は、顔が赤くなるのでマスクは必須。ヒリヒリ感は多少残りますが、次の日まで引きずることはありません。
赤みは、人によっては2~3日残ることもあるそうで、私の場合は、次の日まで鼻下に少し赤みが残っていました。
でも、お化粧すれば全く分からないし、スッピンでも言われてみればそうかもというレベルです。
湘南美容クリニックの脱毛の痛み
湘南美容クリニックでは、アレキサンドライトレーザーのジェントルレーズと、IPL(光脱毛)の美肌脱毛の2種類の脱毛機があります。
私が顔脱毛で使用したのは、アレキサンドライトレーザー。下に写真を載せますが、湘南美容クリニックで撮ったものではないです。でも、照射口のサイズ感と形は同じ。
ジェントルレーズは、冷却ジェルを塗りません。何も塗らずにそのまま皮膚に押し当てて照射します。
ジェルを塗らないせいなのか、けっこう強めの力で押し当てるから、照射する前からすでにちょっと痛いです。(汗)
照射の痛みは、電気のようなビリッとした痛さと、熱が毛穴の奥にまで一瞬ジュッと感じるような痛み。
照射と同時に勢いよく冷却ガスを吹きかけるので、その衝撃もけっこう強いです。
一番下の出力で照射をしてもらったんですが、それでもかなり痛かったです。
ちなみに、私は痛みに敏感なタイプ。(美容院やクリニックなど至る所でそう言われる)だから他の人だとそこまでの痛みは感じないかもしれません。
で、上にも書いた鼻下は、私的には顔の中で一番痛いところでした。
でも効果をもっと感じたかったので、2回目の照射のときは、鼻下の部分だけ1段階レベルを上げて照射してもらいました。
「よし来い!!」と気合を入れていたせいか(笑)1回目よりレベルを上げたにも関わらず、2回目の方が痛くなかったです。
でも、やっぱり鼻の中は痛い(涙)
アレキサンドライトレーザーとIPLの違い
湘南美容クリニックには、ジェントルレーズと、美肌脱毛の2種類の脱毛機がありますが、前者は「レーザー脱毛」で、後者は「光脱毛」です。
違いは、レーザーは単一波長(スポット的にターゲットに作用する)で、光は複数の波長(レーザーと比べて分散的に作用する)というところ。
光脱毛は脱毛サロンに使用されるので、効果が弱いと思いますが、看護師さんいわく両方とも効果に違いはないとのこと。
光は、メラニンだけではなく皮膚の浅い層にも影響することから、皮膚の新陳代謝を促進して、肌質の改善など、お肌に良い効果が期待できます。
トイトイトイクリニックの脱毛の痛み
トイトイトイクリニックで使用している脱毛機は、ダイオードレーザーのライトシェアデュエット。
トイトイトイクリニックの脱毛機
ライトシェアデュエットは、アリシアクリニックやリゼクリニックなど、多くのクリニックで利用されています。
顔の照射には、冷却ジェルを塗るので、ヒヤッとした冷たい感触があり、バチンッという音と共に、熱いぶっといゴムで弾かれたような衝撃が走ります。
アレキサンドライトレーザーのジェントルレーズと比べると、熱さは感じにくかったです。ただ、バチンという音と衝撃がすごかった。
ジェントルレーズと比べて、どっちが痛いかと言うと、、痛み的にはあまり両方とも変わらないように思います。
でも、ジェントルレーズは鼻の近くを照射する時に、中まで痛みがありましたけど、ライトシェアデュエットでは鼻の中まで痛むことはありませんでした。
トイトイトイクリニックでの脱毛の様子は、医療脱毛トイトイクリニックの口コミの記事にまとめています。
顔脱毛におすすめの痛みが弱い脱毛機
アリシアクリニックのライトシェアデュエット(左側)
痛みが弱いっていうと、ちょっと語弊がありますが、自分が脱毛してみた中で、痛みがましだったなと思うのは、ライトシェアデュエットでした。
やっぱり冷却ジェルを塗る方が、痛みが感じにくくなりますね。
顔は敏感な部位なので、ジェルを塗ることでクッションが入る感じがいいのかな。
ジェルなしで照射機をグッと顔に当てられると、けっこう痛いんですよね。
それは、レーザーが染みるということじゃなくて、単純に硬い器具を押し当てられたときに感じる痛み。
ジェントルレーズの方が、照射のときに押しつける力が強いんですよ。
照射機は円形の筒状になっているのと、照射と同時に冷却ガスを勢いよく吹きかけるので、そのはずみで照射機がずれないようにしているのかなー、と感じています。
脱毛サロンの顔脱毛の痛みはどのくらい?
脱毛サロンの顔脱毛は痛みが弱いことがポイント。
さすがに、まったく痛みがないわけではありませんが、あごや口周りがピリッとするくらいで、医療脱毛に比べるとかなり優しいです。
照射後も、医療脱毛のように赤くなったり、ヒリヒリすることもありません。
ディオーネの顔脱毛の痛み
ディオーネは痛くない脱毛という広告を見て、ほんとかな?と気になって、1回だけお試し脱毛したことがあります。
全く痛くないとは言い切れないけど、他の脱毛サロンと比べると、全然痛くなかったです。
あごが少しピリッとしたくらいで、あとは温かさは感じるものの、「熱い!」というほどではありませんでした。
ただ、全く痛くなくてポカポカ温かい程度だと思っていたので、想像よりも温度は高く感じました。
ディオーネの脱毛機の照射温度は38度ですが、実際に照射された時は熱めのお湯45度くらいに感じました。
ディオーネの脱毛機(ベッド奥)
ディオーネは脱毛だけじゃなくて、エステの要素もあるサロン。脱毛の後は、クリームを塗って丁寧にマッサージしてくれます。
このマッサージがすごく気持ち良くて、ウトウトして寝ちゃいそうになりました。
詳しくは、ディオーネの顔脱毛口コミ体験談に書いてあるので見てみて下さい。
キレイモの顔脱毛の痛み
キレイモの脱毛機は、照射口がすごく冷たいので、皮膚に押し当てると冷たい鉄板を押し付けられているようで、冷たすぎて痛い感じ。
皮膚に照射すると同時に-4℃のガスを噴出するので、一瞬熱さと冷たさを同時に感じます。
キレイモの脱毛機
痛みは何と説明したらいいだろう…。上に書いたピリッとした痛みとも違うし、チクッとも違うし、、ヒヤッが近いですかね。若干ピリッもあるかも。
骨に響く感じの痛みで、額たあごのラインが痛みを感じやすいです。
他だと痛い鼻下は、特に痛いとは思わず、頬と同じくらいの痛さでした。
TBCの脱毛の痛み
TBCでは、顔の脱毛は経験がないのですが、大手脱毛サロンではTBCにしかない絶縁針脱毛を紹介したいので書きます。
一般的な脱毛サロンでは、光脱毛という光を照射する方法で脱毛をしていますが、TBCでは光脱毛とスーパー脱毛の2種類があります。
スーパー脱毛=絶縁針脱毛で、毛穴に細い器具を入れて、直接毛根周辺組織に熱ダメージを与えて脱毛する方法です。
この方法だと、目に近い眉毛でも、光脱毛では照射できない箇所も脱毛することができます。
しかも、1本120~140円程度で脱毛できるので、目の周りや鼻など凸凹している箇所が気になっている人にとてもオススメです。